麻酔科×株式投資

しがない麻酔科医の株式投資備忘録

運用状況 2020年12月

ダイヤモンドは砕けないならぬ、やはりブログは続かない。

 

だがブログを立ち上げた以上放置もよくないので久しぶりに株の運用状況を書かせていただきます。

ちょうど2020年終わって投資歴1年になりましたからね。

 

2020年1月から資産額は最初100万円程度から始めて、多少慣れてきてから貯金を段階的に追加し元本720万円→807万円程度になりました。(国内株・米国株・Bitcoin

以下保有銘柄紹介

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<国内株> 資産額合計2,772,093円(現金含む)

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<米国株> 資産額合計5,149,926円(現金含む)(1ドル=103.34円)

Bitcoin: 元本60,000円 → 147,000円 (2020/1/1 19:30UST)

 

今回は銘柄の説明は割愛します。 

1年で約10%増という結果になりました。10%という数字は一つの目標としていた数字なのでそれを達成できてうれしいものではありますが、、、

ただ新型コロナウイルスによる不況に対して世界各国が長期の金融緩和を実施して現金が市場にばら撒かれているため株価はどうしても上がる傾向にあります。

なので今年は始めたタイミングにもよりますが株やってたら大体儲かってるという1年だったわけで10%という成績が果たしてよかったかどうかは正直微妙です。

ということは今後コロナ禍が収束が見込まれたとき、逆に中央銀行が市場から現金を回収しようと金利を上げてくるため株価は一度大きく下降することが予想されます。

長期的な保有を想定した銘柄はそのまま置いておいていいのですが、短期・中期的な取引を想定した銘柄は売っておいたほうがよさそうです。それがいつになるかはまだ誰にもわかりませんが。

 

そういえば投資を始めた当初から方針を大きく変えました。

最初に記事を書いたころは話題の本のマネをして米国株高配当投資を基本方針として、一度買った株はよほどのことがない限り売らないという長期的目線のみでいましたが、現在は短期的に値上がりが見込めてそのうち売るという銘柄も積極的に買ってます。例えばテスラとか。

なぜかというと高配当投資だとあまり買うことのないハイテク銘柄が、やはり買う人が多いのか大きい値上がりを見せていたからです。その分値下がりもそこそこ早いらしいですが。

あとは株を買い続けるよりもある程度売買をしていたほうが楽しいというのもあります。生活にそこそこ余裕があればできる手段ですけどね。

ただあくまでポートフォリオの主軸はETFです。VOOとかQQQとか。そしたら個別銘柄で多少損が出ても、時間をかければ絶対値上がりするETFの利益を見ればその損は気にならなくなります。

逆に言えば、つまらないけど堅実な投資をしようと思うと、ETFだけを買い続けるということになりますね。いろんな投資家が同じこと言ってます。

 

というわけで運用状況でした(半年ぶり)。

今後もブログかんばるぞい