今最強のスマホキャリアはY!mobileだ!(結論から書く親切なタイトル)
毎度お久しぶりです。
今回はスマホキャリア・スマホプランに関して書こうと思います。
ジャンルとしては投資というより節約術ですね。最近新内閣が誕生して携帯電話の料金引き下げる方針と発表があったし多少なりともホットな話題だと思います。
僕は1年前までdocomoでiPhone6sの家族割プラン(一人あたり5GB)を契約し、自分の分だけでも毎月6,500円程度(iPhone本体代含まず)を支払っていました。
1年前といえば消費税が10%に引き上げられようとしていたとき。それを機に生活費の見直しをしていた僕は思ったわけです。スマホ代、高すぎじゃね?と。
そこで格安スマホに関してネット上であらかた調べたところ、楽天やUQモバイルなど格安プランを提供しているキャリアは沢山ありますが、その多くは大手3社の回線を後手的に享受しており、回線状況が不安定で、ことさら夜など日本全国で多くの人がスマホを操作している時間は通信速度が遅くなるとのことでした。(1年経った今では多少改善されているとは思いますが)
格安スマホに共通する大きなデメリットとして、電波状況が悪くなりイライラしながらスマホ操作しなければならない事態に陥りやすいということが挙げられるわけです。
しかし、どうもY!mobile (旧WILLCOM) であれば、多少値は張るがソフトバンク回線をソフトバンクユーザーと同等に使えるとのことでした。(実際に各社の通信速度を時間帯ごとに測定した記事もありました。本当に比較したかどうかはわかりませんが。)
大手3社と同等の回線状況で、格安スマホの弱点である回線の弱さもない。つまりコストパフォーマンス最強なのでは?と思い、1年ほど前にY!mobileに変更しました。
新規でiPhone7(128G)を購入し24回分割支払い、一番安いプラン(スマホベーシックSプラン:毎月3GB)で契約し毎月4,700円程度にまで下がりました。(iPhoneは別店舗やフリマアプリで買えばもっと安くなっていましたが)
本体代含めなければ2,900円程度です。いかにdocomoに多額の料金を支払っていたか実感させられました。
もともと外でキャリアの回線を使う機会は少なく、ほとんど家や職場でWi-Fiに繋いでスマホを使っていたのでそもそも毎月5GBも使う必要はなかったんですね。今のY!mobileの毎月3GBすら持て余しています。
実際にY!mobileの使用感としては、日常生活で回線に困ることはなく夜間でも非常に快適です。もっと早くにキャリア変更していれば良かったと後悔するぐらいです。
最近の20代の一人暮らしだとWi-Fiを契約せずにスマホの毎月50GBプランなどでインターネットを使っている人もいるみたいで、そういう人には向かないですが、
僕のように家でWi-Fiが使えて毎月多くてもスマホ回線でせいぜい10GB以下しか使わないという方に向けてY!mobileが最強な点を挙げていこうと思います。(※Y!mobileの回し者ではありません)
他社と比較したわけではないので記事として有益かどうか怪しいですが、のりかえなど考えている方の参考になれば幸いです。
①やはり安い!(相対的に)
「日本のスマホ代は高すぎる!」
最近CMでよく聞く言葉ですね。ワイトもそう思います。
1年前の調査ですが以下の発表データを見つけました。
日本全体のスマホ代平均は月々6,401円だそうです。
またこれは世界各国と比べると、日本は欧州より高く米国韓国よりは安い中間的な位置だそうです。
じゃあ日本のスマホ代は高すぎるという言葉は大げさなのでは...?
しかし菅新総理も言っているように大手3社は結束したかのように似たり寄ったりのプランを用意している。資本主義の原則である競争原理が働いていないわけです。
今でこそほぼ廃止されましたが、のりかえをする際には契約をしたちょうど2年後、4年後、6年後...でないと違約金が10,000円ほど発生する、いわゆる2年縛りとかその最たるものですからね。
一方、格安スマホ 今回提案しているY!mobileは大手3社からは一線引いたプランになっています。
大きくて赤い数字に目が行きがちですが一番注目しなければならないのは一番上の2,680円という数字です。税込みで2,948円。契約して半年したら以降ずっとこの金額ですから。
例えばdocomoで同様のプランを契約すると4,680円(税抜き)かかるそうです。税込み価格で比較して2,000円ぐらいY!mobileのほうが安くなります。
しかしいずれのプランも国内通話は10分以内なら無料、10分以上なら追加料金が発生するという点は注意が必要です。LINEで通話する分には料金かかりません。
他の格安スマホと比べると、例えば楽天モバイルは契約2年目以降は今のY!mobileと同等になるようです。LINEモバイルはこれらより数百円安くなるようです(LINEはオプション設定がややこしい)。
ここまで読むと、まぁ格安スマホの間ならどこもあんまり差はないのかなぁと思うのも無理はないですが、ここからは他社にはない魅力を語っていこうと思います。むしろここからが本題。
②Yahoo!ショッピングがお得になる
amazonや楽天しか使わない人にはあまり関心のあることではないかもしれませんが、Yahoo!もショッピング事業を行っています。
楽天はポイント還元で有名ですが、還元率を上げるためにはそもそも楽天にお金をおさめなければなりません。楽天モバイルを契約したり楽天ゴールドカードを契約したり楽天証券で毎月500円以上投資をしたりと...
そうやって楽天事業に多数貢献することで買い物をした際の還元率が上がるわけですがそれでもせいぜい10%程度にしかならないと思います。(買い回りキャンペーンは除いて)
しかしYahoo!ショッピングであれば、Y!mobileユーザーであるだけで最低でも6%は還元されます。またEnjoyパックというオプション(毎月料金+500円かかるがYahooショッピングで使える500円offクーポンが毎月1枚配信)をつけて還元率最低でも11%になります。
Y!mobileにも契約内容に余計なオプションがつきがちで僕はすべてオプションoffにしましたが、このEnjoyパックだけは切れませんでした。つけるメリットのほうが圧倒的に大きいからです。
つまりお手軽に還元率を最大にまで上げられるわけですね。(プレミアム会員はY!mobileユーザーであれば自動的になっています。)
しかしふるさと納税がお得にできないのが弱点です。ふるさと納税商品はあるのですがYahoo!ショッピングではポイント還元がありません。
なので僕もふるさと納税は楽天でゴールドカード使ってやってます。
楽天の買い回りキャンペーンやお買い物マラソンの期間中でたくさん買うものがあるという場合はさすがに楽天に軍配が上がりますが、
毎月2点3点などちょっとした買い物を思い立ったときにしたい場合は最低でも11%還元でYahoo!ショッピングをするのが賢明だと思います。
還元されるpaypayは今や一番普及したバーコード決済ですし、Tポイントも毎月20日にウエルシア薬局で使えば100ptを150円分として使えるので更にお得感を感じることができます。
③ebookjapanで50%還元!
僕は最近漫画を買うときは現物ではなく電子書籍で買うようにしているのですが、一番お得な電子書籍がebookjapanだと思います。
例えばamazonの提供するkindleでは現物の定価より少し安い値段(1~2割引き程度)で読めます。
一方ebookjapanは日にちは限られますが、paypay残高で購入するとなんと最大50%を還元してくれるキャンペーンを行っています。結構頻繁に。
50%還元を得るためには少なくともY!mobileかソフトバンクのユーザーである必要があり、ソフトバンクは料金が高いことを考えるとY!mobileユーザーで50%受け取るのが一番コスパがいいですね。
まだこれからも同様のキャンペーンは展開されると思われるので、これからのりかえしても遅くはないと思います。
以上、Y!mobileの最強な点でした。
他キャリアを碌に知らないので本当に最強かどうかはわかりませんが
政策として大手3社のスマホ料金が引き下げられるとしてもまだ時間はかかるし、格安キャリアより安くなることはないと思われるので、早めにのりかえておいて損はないと思います。
それではまた
P.S.
「ワイトもそう思います」という表現は3年前ニコニコ動画で流行した音MADの一ネタです。
すべての元凶
関連動画も大変おもしろいので宣伝しておきます。